覆面MANIA34
2016年3月6日 新木場1st RING
メキシコよりシクロン・ラミレスJr.が初参戦。
マッチョに秒殺されてしまったスティングレイ。エプロンでキャットと口論するマッチョをドロップキックで場外に落とし場外戦へ。バーレスクデビルズを含めチーム全員で反撃に転じる。焙煎を含めた総攻撃になすすべがないマッチョ。3分20秒、コーナーからの連続合体攻撃からスティングレイがダイビングスプラッシュを決め勝利。
焙煎を含めた5人の猛攻は続き、反撃の突破口を開けないマッチョ。
連続攻撃中にスティングレイがレフェリーへ誤爆。それを機に反撃するが、度々カットに入る「ロス・ティグレス」の面々。シグマ、焙煎、モラド、キャットの順でジャベ(複合関節技)「La Nieblina」で動けなくしたマッチョがスティングレイにトドメの「マッチョ★ボトム」。しかし、レフェリーは不在。勝利を確信したマッチョの背後からMIKAMIが乱入。
レフェリー不在の中「ミッキーブーメラン」「デュランダル」をマッチョに決め、スティングレイを援護射撃。MIKAMIの「ミッキーブーメラン」「デュランダル」の援護を受けたスティングレイが「リバース・タイガー・ドライバー」を完璧に決める。すぐさまMIKAMIがレフェリーをリング内に戻しスティングレイがマッチョをフォールし試合を決めた。
キャットが助っ人として呼んだMIKAMIだが、覆面MANIAで自らもマスクを被り新しいユニットを作る考えがある、と「ロス・ティグレス」入りを拒否。勧誘したキャットを引き入れ新しいユニットを編成すると宣言。喋れないティグレスの代わりにマイクを持ったバーレスクデビルズのRitaは、『ロス・ティグレス』のDIVAとして更に盛り上げていくと宣言!バーレスクデーモンズを引き連れたマッチョは、今まで通り自由気まま好き勝手に闘う、次は必ず身体を絞ってくると約束・・・。次回大会『覆面MANIA 35』は三つ巴 + マッチョの闘いになる。
(10:20 変形回転エビ固め)
ディスポジシオン・デ・ティグレ・モラド ×、シグマ、にゃんこキッド
同じ猫科としてティグレスと絶妙なコンビネーションを見せた「にゃんこキッド」。このまま「ロス・ティグレス」入り?ティグレスは主力戦力であるエース、ブラック、エテルナ、スティングレイを欠き「覆面MANIA 正規軍」に惜敗。ティグレ・シグマの健闘が光った。
(18:50 体固め ※ブレイジングキック)
菊タロー ×、がばいじいちゃん、MA・KI(成宮 真希)
3月で引退する成宮は最後になるマスク姿で登場!真琴とも最後の対戦となり、二人のメモリアル的な試合となったが菊タローは容赦ないセクハラ攻撃を連発!執拗なセクハラ攻撃に耐えた真琴が得意のブレイジングキックで勝利を収めた。
REINA女子プロレスへ参戦中の外国人選手が登場!シルエタはコスチュームカラーに合わせたマスク。カウントダウン形式の「マッチレランパゴ戦」で行われた。キャットのパワー殺法にテクニックとスピードで対抗したシルエタだったが、両者同時フォールで闘いは幕を閉じた。
(13:26 裏足四の字固め)
焙煎たがい。、HAMATANI×
花鳥風月から山本裕次郎が初参戦!総合格闘技色の強い闘いに。
ジ★ウインガー(10:00 時間切れ)シクロン・ラミレス・ジュニア
初来日のシクロン・ラミレス・Jrがエキシビジョンマッチを行った。CMLLの総本山「アレナメヒコ」への登場を目指し、「ファンタスティカマニア 2016」へ来日したマエストロ「ヴィールス」の元で修行中。当初予定の5分を10分に延長して行われたが決着はつかず、日本初試合はタイムアウト。